作品

奇縁独食

奇縁独食

あらすじ

正派でも魔教でもない、裏社会「黒道」。
42年間、そこで生きてきた都通達のもとに残されたのは、わずかな銅銭と片脚を失った老体だけだった。
こんなはずではなかったのに――
絶望と後悔に苛まれつつ義足を引きずりながら雪の降る山道を歩いていた彼は、ふとした瞬間に足を滑らせて崖下に転落してしまう。
そしてそのまま己の人生に絶望しながら息絶えたのだった。

ところが目を覚ますと、そこは見覚えのある場所で、若かりし頃の仲間の顔があるではないか。
18歳に回帰したことを悟った彼は、もう決して前世のような結末は迎えないと決意する。
過去の記憶と様々な人々との縁をもとに、今世こそ金銀財宝と裏社会の最高権力を手にしてやる!


奇縁独食

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